購入によって得られるメリット
シニアカー・電動車椅子がある生活も想像してみてください。
被介護者、介護者が共に笑顔になるシニアカー・電動車いすのメリットをご紹介。
被介護者側のメリット
1.移動が楽になる
電動車椅子は手でこぐ必要がないので、握力や腕力が弱くなってしまった方でも使用できるのが1番のメリット。
介護者に介助をしてもらいながら歩くよりもスピーディー且つ楽に移動することが可能。
2.自分だけで出掛けられる
被介護者が自分の意思で1人で移動できるので、介護者に対する負い目が精神的なストレスになる事がありません。
介護者に気を使って、「今まで行けなかった場所が1人で行ける」というのが1番のメリットではないでしょうか。
3.免許がいらない
ご存知かもしれませんが、シニアカー電動車いすに運転免許書は必要ありません。
操作もシニアカーはスクーターに近い操作感、電動車いすの多くは「レバー」による操作になります。
介護者のメリット
肉体的、精神的負担が減る
実は、シニアカー・電動車いすは被介護者の生活を補助すると同時に、介護者の生活も補助する事になります。
被介護者の外出の度に付き添うのは、思っている以上に負担になる事は知られています。
介護者自身の時間ができる
被介護者が1人で出掛けることが可能になれば、それだけ他の家事ができる事になります
それは介護者が「自分の時間を作る」ことが可能になり、被介護者との関係も自然と円滑になっていく事が多いです。
いつまでも運転は続けられない「現実」
最近、高齢者の暴走事故のニュースが取り沙汰される事が多いですが、自動車メーカーも「事故防止」の対策は日々研究しています。
ですが、やはり「車の運転を止める」と判断するのは、ご自身か周りの家族になるのではないでしょうか?
暴走事故を起こした方も、決して
「最近、調子が悪いから今日は事故を起こすかも…」
という気持ちで出掛けられたわけではないのですから。
老いは、誰にでも必ずやってくるもの
優秀なお医者さんだって、引退する時は来るものです。
誰だって、高齢になっても国会議員の椅子にしがみつくような老害にはなりたくないものです。